[vol.843/2015年7月4日]
ゴマノハグサ科/クワガタソウ属/越年草/草丈:10〜20cm/花径:1cm前後/開花:3〜4月
ヨーロッパなどが原産。明治時代に渡来した帰化植物。野原にコバルト色の小さな花を咲かせる。果実の形が陰囊を連想させるとが名の由来。可憐な花のイメージからは似つかわしくない名だ。別名、瑠璃唐草・天人唐草・星の瞳。同じ帰化種に茎が高く立ち上がる、立陰囊がある。花は大犬陰囊より小さい。どちらも日が陰ると花はしぼんでしまう。2月に花を撮影した場所を覚えておいて、何度か通いやっと実を撮影することが出来ました。
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