リリースボックスのすすめ
今までは、釣った魚は持ち帰って美味しくいただいていた。それが当たり前だと思っていた。
最近はリリースしている。
奥多摩の一ノ瀬キャンプ場の釣り師で、頭にビデオカメラをつけ、釣った魚を携帯用の水槽(左右30cm)に入れ、撮影した後リリースする。
そんなブログがあると、S.Hさんが教えてくれた。動画で作った楽しいblogのサイト「てんから.com」だ。
http://tenkara.sakura.ne.jp/movies.htm/
ぼくもそれが気に入って、この釣り師の方の真似をさせていただき、釣った魚のスチール写真をとった後、リリースしている。
リリースボックスも参考にさせて頂いた。
その釣り師の方が作った水槽は全てアクリル製だが、ぼくのはまわりを檜で作った。フレームの下側には釣った魚のサイズがわかるように5cm間隔で赤いドットを入た。アマゴの赤い斑点のイメージにした。檜はカシュウ塗装で仕上げている。
(カシュウ塗料の塗り方
http://ohhashi.net/shop/casu/cas4.html)
100円ショップで買ったファイルケースをカットし、檜のフタを付けた物も作った。
他に携帯に便利な25cmフタなし。上部にはフタの代わりに緑色のゴムを5cm間隔で張り、魚のサイズを測るためのメージャーも兼ねている。