[vol.804/2015年5月26日]
キク科/オステオスペリマム属/多年草/草丈:20〜80cm/開花:3〜6月
熱帯アフリカ原産。以前はディモルフォセカ属に分類されていた。今でも、ディモルフォセカとして売られていることもある。ディモルフォセカは一年草で、葉のない茎に頭状花をつけるが、オステオスペルマムは宿根草で、花茎にも葉がつく。オステオスペルマム属の品種は、日本で出回っているのはオステオスペルマム・バーベリエ、オステオスペルマム・フルティコサムなどを交配させた、多年草の園芸品種で種類も多く花の名前を特定するのは難しいが、写真は、オステオスペルマム(アスティ・ホワイト)と思われる。晴れた日中に開き、雨や曇り、夜間には閉じる。
似ている花=ガザニア(Gazania) 、ベニジオアークトティス(Arctotis)、オステオスペルマム(Osteospermum)、ディモルホセカ(Dimorphoeca)など。
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