おおけだて (大毛蓼)Persicaria orientalis takashi tanabe / 2013年8月25日 [vol.165/2013年8月25日] タデ科/イヌタデ属/一年草/ 草丈:1〜2m/7〜10月 インドから中国が原産。江戸時代に観賞用として渡来し野生化。淡紅色の小花を密につける。茎が太く。全体に毛が多いのが名の由来。江戸時代には、害虫にさされたとき、葉っぱをもんで解毒に使ったようだ。江戸時代の旧名では、オオケタデが蝮(まむし)の毒を消すことから、ハブテコブラと呼んだ。