[vol.327/2014年2月3日]
東アジアに広く分布する。一重ものは早咲き、八重ものはやや遅くに咲く。遠くからでもいい香りがする。実はオレンジ色で、薬用や染料になる。無毒なので、布以外にも、きんとん、たくあんなどの着色料として使われる。八重咲きものは実がならないが、一重咲きものは実がなる。実の口が開かないところから「口無し」の名になったようだ。(12月の時の実の色は、もう少し浅い色でした。)
東アジアに広く分布する。一重ものは早咲き、八重ものはやや遅くに咲く。遠くからでもいい香りがする。実はオレンジ色で、薬用や染料になる。無毒なので、布以外にも、きんとん、たくあんなどの着色料として使われる。八重咲きものは実がならないが、一重咲きものは実がなる。実の口が開かないところから「口無し」の名になったようだ。(12月の時の実の色は、もう少し浅い色でした。)