[vol.836/2015年6月27日]
アヤメ科/アヤメ属/多年草/草丈 30 ~ 60cm /開花 5 ~ 7 月
アヤメの仲間は世界で200 種類ほどが知られている。これら自生種から園芸種化されたものも多い。日本では、その代表がアヤメ。アヤメ、ハナショウブ、カキツバタの違いは難しいが、簡単に言と花びらの基のところに、アヤメは網目状の模様、ハナショウブは黄色、カキツバタは白が、それぞれあることで区別する。アヤメは水中では育たず、乾いた草原に自生。名の由来は花弁の付け根に網目模様があること。葉の葉脈が平行に文目(あやめ)模様になっていること。
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