ウロウロ 、と
年をとるにつれ、運動不足になりがちである。仕事場が代々木上原にあったときには、毎日の通勤での歩き、駅の階段の上り下りなどで適度な運動になっていた。自宅に事務所を移してからはそれが無くなり、運動する機会が少なくなるばかりである。意識して毎日一万歩ほど歩くように心がけているが、毎日となると、なかなか難しい。散歩がてら、花の写真を撮り歩くのも良いかと思い『一日一万歩 草花図鑑』のブログを始めてみた。ご笑覧いただければ幸いです。(2013.3.19.記)
『一日一万歩 草花図鑑』のblogを始めて2ヵ月ほどが過ぎようとしている。草花図鑑で撮影した花の名前などを調べるうちに、一つのことが意識されるようになった。それは、散歩で見かけるほとんどの花は、外来植物である。江戸時代までに入ってきたものを帰化植物、明治以降に入ってきたものを外来植物、と言い分けているようだ。都市部では、在来植物よりも外来植物の方が優勢になるケースも多い。この外来植物が優勢する度合いを見れば、その生態系の保全状態がわかると言うことだ。どの花もそれぞれに個性的で撮影するのは楽しいもので、外来種はだめ。と言うわけでは無いが、数少ない在来種を意識してみてみたい思いのきょうこのごろである。(2013.5.2.記)
今年、3月に[一日一万歩 草花図鑑]を始めてから7ヶ月。今日で216個目の花をアップロードしました。なんとか1年間で365種の花をアップロードしたいと思っています。8月には花がメッキり減り撮影することが出来ず、ついに途切れてしまうかと思いました。秋に入り、また、草花が静かに、活気を取り戻し花を咲かせています。意外でした。花は春の方が圧倒的に多いと思っていましたから…。季節の変わり目は植物だけで無く、虫も、魚も、動物も、子孫を残すために、活気づく季節なのだと……。[一日一万歩 草花図鑑]なんとか、10月は乗り切れそうですが、冬場に向け、花の数はめっきり減ってくるでしょうから。あと149種の花を撮り続けられるかわかりません。(2013.10.14.記)
●
[一日一万歩 草花図鑑]365日、365種の草・木・花の撮影目標が、冬場に入り存続の危機。ここのところ、散歩に出かけキョロキョロ辺りを見回して見るのですが、花も無ければ、実もない。花枯れのものも、草枯れさえ消えてしまいそうな冬の風景の中をウロウロしています。で、つまらない写真のアップロードがつづいているしだいす。春が待ち遠しい今日この頃です。もう少しつまらない写真にお付き合いください。(2014.1.18.記)