ぎぼうし(擬宝珠)Hosta takashi tanabe / 2014年8月4日 [vol.509/2014年8月4日] ユリ科→クサスギカズラ科(現在)/ギボウシ属/多年草/草丈:30〜120cm/花:6〜9月 公園の花壇や庭の鉢植えなどで見かける。日本にはオオバギボウシなど20種ほどが自生している。古くから栽培されていて、葉も観賞用として人気がある。斑入りのもの、大きくて青みを帯びたものなど品種も多い。若芽、若葉などは山菜として利用される。名の由来は花の形が、橋の欄干の上にある玉ねぎ形をした擬宝珠に似ていることによる。花言葉:静かな人、沈静。