めりけんかるかや(米利堅苅萱)Andropogon virginicus takashi tanabe / 2014年12月10日 [vol.637/2014年12月10日] イネ科/メリケンカルカヤ属/草丈:50〜100cm/9〜10月 北アメリカ原産の帰化植物。1940年代に帰化し、日当たりのよい空き地などに広がる。茎は株を作り、その根本はやや扁平になる。小穂は2花で一つだけ種子をつける。20mm位の芒をつけ、種子をつくる花の基部に白い綿毛が多数ついて、風にのり飛散する。晩秋から赤褐色になって越冬することが多い。