ねこやなぎ(猫柳)Salix gracilistyla takashi tanabe / 2014年3月17日 [vol.369/2014年3月17日] ヤナギ科/ヤナギ属/落葉低木/樹髙:30cm〜3m/花:3〜5月 日本、中国原産。山間部の渓流から町中の小川まで、広く川辺に自生する。早春に葉よりも先に、毛におおわれた大きな花穂をつける。花穂が猫のしっぽに似ていることが名の由来。ネコヤナギの樹液はカブトムシやクワガタムシ、カナブン、スズメバチの好物である。別名:拘尾楊(えのころやなぎ)花言葉:努力が報われる。 山際に しかすがに この川楊は 萌えにけるかも (万葉集 坂上郞女)