ほとけのざ (仏の座 )Lamium amplexicaule

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[vol.324/2014年1月31日]

 
シソ科/オドリコソウ属/越年草/草丈:20cm前後/花:3~5月
寒さ厳しい1月の末、逞しい仏の座が、セメントの隙間から葉をのぞかせている。昨年は4月の始めに花を撮影している。名の由来は、仏が座る台座に見立ててこの名がつけられた。別名「三階草」は、茎が段々につくことから。春の七草のホトケノザはキク科のコオニタビラコのことである。

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