つわぶき(石蕗、艶蕗) Farfugium japonicum takashi tanabe / 2013年12月15日 [vol.277/2013年12月15日] キク科/ツワブキ属/多年草/草丈:50〜80cm/花:10〜12月 葉は蕗(ふき)に似ている。名前は艶のある葉から「艶蕗」それが変化して「つわぶき」になった。冬から春にかけて、若葉をつみとって塩ゆでにすると美味しいらしい。葉を火であぶったものは腫れ物や湿疹に薬効がある。「キャラブキ」や九州名産の「佃煮キャラブキ」は、このつわぶきの葉っぱで作られる。