こきあ (箒草) Kochia scoparia

こきあ(ほうきぎ)_3

[vol.238/2013年11月6日]

 
アカザ科/ホウキギ属/一年草/草丈:1mほど/8〜10月
南ヨーロッパなどが原産。古くに中国から渡来。1000年の栽培歴史がある、といわれている。茎がいっぱい枝分かれし、丸い形になる。実はトンブリと呼ばれ、薬用、食用になる。形や色、歯ざわりがキャビアに似ていることから、畑のキャビアの呼び名もある。別名、箒木(ほうきぎ)箒草(ほうきぐさ)枝や茎を乾燥させてほうきを作るところから。

こきあ(ほうきぎ)_1 
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