アリス館の絵本
ほか
ぼくうまれるよ
たしろちさと 作
ぼくは いま、おかあさんの おなかの なか。
きょうは ぼくが うまれるひ。
だいじょうぶかな。
おかあさんと いっしょだから だいじょうぶ!
ころんちゃん
まつなり まりこ 作
寝返りは、赤ちゃんが初めて自分の意志で体を移動させること。
ですから、気になるものがあると、ごろんごろんと一人で寝返り。
でも最初は一方向のことが多くて、回りたいのに回れなくて泣くことも。
そのうち両方にごろんごろんと回るようになり、うつぶせで方向転換も。
赤ちゃんにとっては、とても重要な運動ですね。あぶないからと言って
布団などをおいてじゃまをせず、気になるのなら横にいて見守ってあげてください。
ぶんとくちゃんのぼうし
たしろちさと 作
ぷんとくちゃんは、りんごぼうしが だいすき。
きょうも かぶって、おでかけです。
でも、きがつくと……
りんごぼうしが ありません。
ぷんとくちゃんの りんごぼうしは どこ?
おかあさんだもの
文:サトシン 絵:松成真理子
つらいことが あっても
なきたいことが あっても
あのひのことを おもいだせば だいじょうぶ
かぞく いのち みらいを かんがえる
あかちゃん たんじょうの えほん
世界で一番のねこ
文:藤野恵美 絵:相野谷由起
エトワールはにあふれたねこでした。
コンテストでは一にばれていました。
ところがある日、ひふのになってしまったのです。
しくなくなったエトワールが、しくみつけたにぴったりの。
そこでは、一になれるでしょうか。
光村図書出版
シロクマをさがしに
絵:ハリー・ホース 訳:千葉茂樹
わしは、北極探検に旅立つことにした。
シロクマ見るために!
おてんばな犬のルーをおともにつれて、いざ出発。
嵐の海をのりこえて、わしとルーは、セイウチ湾にたどりついた。
そこで待ちうけていたのは、夜な夜なほえるオオカミ、
いつまでもふりやまない雪、そして……