ふゆさんご(冬珊瑚)Solanum pseudo-capsicum takashi tanabe / 2013年10月12日 [vol.213/2013年10月12日] ナス科/ナス属/常緑低木/樹髙:30〜40cm/6〜10月 ブラジル原産。明治中期に渡来。夏から冬にかけて鮮やかな色の丸い実をつけるので、その姿を珊瑚に見立て「冬珊瑚」という名前になった。実の色の変化が特異で、花を咲かせたあとで緑色の実になり、それが緑 〜黄 〜 橙」の順で色づく。いろんな段階の色の実が同居して緑色、黄色、橙色の実がほぼ同時に楽しめる。実はきれいだが毒があるようで食用にはならない。