やくしそう(薬師草)Youngia denticulata

やくしそう_1

[vol.198/2013年9月27日]

 
キク科/オニタビラコ属/二年草/草丈:30〜120cm/9〜10月
初期には根元に葉があるが、花時にはほとんどなくなり、茎葉だけになる。茎や葉を折ると苦味のある白い乳液を出す。和名の由来は、葉の形が薬師如来の光背に似ているとする説がある。かつて薬草(民間薬として皮膚の腫れもの用)に使われたことによるとする説もあるが、定かではない。

やくしそう_2