せんにんそう(仙人草)Clematis terniflora takashi tanabe / 2013年8月23日 [vol.163/2013年8月23日] キンプウゲ科/センニンソウ属/多年草/つる性/8〜10月 茎の先端付近の葉腋から多数の白い花をつける。4枚の花弁に見えるのは萼片で、本当の花弁はない。果実には白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立てたことからこの名が付いた。とても良い香りがするが、有毒なので注意を要する。有毒のため馬が食べないことから別名、馬食わす(うまくわず)とも言う。