きだちちょうせんあさがお(木立朝鮮朝顔)Brugmansia

きだちちょうせんあさがお(木立朝鮮朝顔)Brugmansia (3)

[vol.983/2015年11月21日]

ナス科/キダチチョウセンアサガオ属/常緑低木/樹髙:1〜5m/開花:6〜9月
南アメリカ、ブラジルの南東部が原産。葉は大きな卵形。花はトランペット形で下向きに吊り下がり、ほのかな芳香がある。淡黄色から白に変わるもの、紅色ががるもの、白色、ピンクなど花色は多彩。全草に強い毒があり、取り扱いには十分に注意が必要。その毒の成分は、消化性かいよう、胃酸過多などの腹部疼痛や瞳孔を散大させる医薬品や、鎮痛薬、鎮座薬としての胃腸薬などの製薬原料として利用される。

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