こばのかもめつる(小葉の鴎蔓)Vincetoxicum sublanceolatum takashi tanabe / 2015年10月11日 [vol.942/2015年10月11日] ガガイモ科/カモメズル属/多年草/つる性2〜3m/開花:7〜10月 本州関東から近畿地方の山野の草原や湿地に自生する。(写真は小田急線玉川学園付近の線路脇で撮影)他の木や草に巻きよく伸びる。直径7〜9mmほどの暗紫色で星型の花をつける。花が終わると5〜7cm程度の袋果(実)をつけ、熟すと袋果が割れ、冠毛をつけた種を飛ばす。 ▼ indicated big(play slideshow)