[vol.929/2015年9月28日]
スベリヒユ科/アゼラン属/多年草/草丈:30〜50cm/開花:8〜10月
熱帯アメリカ原産。明治の初めに渡来、その後野生化し、道端でよく見かける。花は3mm ほどで小さくまばらにつき、午後の3時頃に2〜3時間ほどしか咲かないので三時草、花火草とも呼ばれる。名の由来はふくらんだつぼみがつぎつぎとはぜるように開花する様子から。根は中国やインドネシアで薬用とされ、肺結核などに効果があるとされる。
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