[vol.752/2015年4月4日]
マンサク科/トサミズキ属/落葉低木/樹高1~5m/開花3~4月
高知土佐の山地の石灰岩地域に多く生育するが、全国で植栽されている。葉が出るよりも先に5~7個の丸みのある黄白色の小花が連なり、花序になって下垂する。ミズキと名前が付くが、ミズキ科ではなくマンサク科の植物で、葉の形がミズキ科の樹木と似ていることからこの名が付いた。日向水木と比べ一房の花の数が多くて花も大きい。日向水木と比べて、一房の花の数が多くて花も大きい。
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