えごのき 萵苣の木(ちしゃのき)轆轤木(ろくろぎ)Styrax japonica takashi tanabe / 2014年8月23日 [vol.528/2014年8月23日] エゴノキ科/エゴノキ属/落葉小高木/樹髙:10mはど/花:5〜6月、実:7月 実の皮は有毒で魚をマヒさせるような毒があり食べたときにのどを刺激してエグイ味がすることからこの名がついた。昔、この木の白い材は固く粘りがあるので、ロクロで細工し、おもちゃなどを作ったところから、轆轤木(ろくろぎ)とも言う。初夏の頃、桜に似た、白かピンク色の花をいっぱい咲かせる。