なんてんはぎ(南天萩)Vicia unijuga takashi tanabe / 2014年6月30日 [vol.474/2014年6月30日] マメ科/ソラマメ属/多年草/草丈:30〜60cm/花:6〜10月 日本各地から北東アジアに分布。草原や林などの比較的日当たりのよい場所に生える。10月半ばに、サヤエンドウに似た小さな莢をつける。名の由来は、葉の形が南天に、花が萩に似ていることから。別名、葉が茎に1対づつ並んで付くので双葉萩とも言う。飛騨地方では、アズキナの名で呼ばれている。